最近はデジカメや一眼レフカメラだけでなく、スマートフォンを使えば誰でも簡単にキレイな写真を撮影できるようになりましたよね。
でも、「画素数って何?」「ISOって何のこと?」など、写真のことがイマイチよくわからないまま使っているのは私だけではないはず…(;´∀`)
今さら人には聞けない写真に関する疑問を私と一緒に解決しましょう!!
最近はデジカメやスマホの性能がかなり良くなったので、デジタル一眼レフでではなくてもキレイな写真が撮れますよね。でも、スマホはピントが合いにくいって思いませんか?
これはAF速度というのが関係しているそうです。デジタル一眼レフはAFセンサーがあってピントが合いやすい、デジカメやスマホはAFセンサーがない商品が多いのでピントが合いにくいそうです。
他にも機能面で充実しているのはデジタル一眼レフが圧倒的に有利で、次にデジカメ、スマホと続くようですね。個人的には子供の運動会や学芸会などはデジタル一眼レフを使って、旅行の時などは邪魔くさくないデジカメ、日常的にはスマホと使い分けて撮影しています。
カメラを買おうとカタログを見ていたら、画素数がピンきりだったので、とにかく数字が高ければいいんだろう!と思ってよく考えずに買っちゃうのは私だけじゃないでしょう(´∀`*)
有効画素数約2230万画素と、約1810万画素という商品があったら、画素数が多い方がキレイな写真を撮れるだろうと思っちゃいますよね。でも、実際にはそう言い切れない場合があるそうです。
画素数というのは写真にどれだけの情報を含めるかという意味があるそうで、数字が高くなるほど情報量が多くなるということです。でも、画素数が多くてもカメラの撮像素子の面積が狭くなるほど、1画素あたりの受光量が小さくなってしまう、つまり写真の画質が悪くなってしまうそうです。
キレイな仕上がりの写真を撮りたいなら、画素数ではなくて撮像素子の面積を確認すると良いんですね!
現状では撮像素子の中判(44×33ミリ)というサイズが一番面積が広いそうで、カメラの値段もかなりお高いです(;´∀`)その下がフルサイズ(36×24ミリ)、APS-C(約23×15ミリ)などがあるようです。撮像素子の面積が広いほど、カメラの値段も高くなるようなので予算も考えながら検討すると良いですね!
カメラの設定画面に「ISO」という部分があって、200、400、800…などと数字を変更できるようになっていますよね。これはISO感度の数値を示していて、撮像素子に当たった光を電気信号として変える能力のことなんです。ISO感度をアップすることで、明るくシャッタースピードを上げて撮影できるというわけです。
例えば、子供の誕生日の時に部屋を暗くして、バースデーケーキのろうそくをフッと消す瞬間を撮影したいという場合は、ISO感度が低いままだとブレた仕上がりになりやすいので、ISO感度を上げて撮影するとキレイに撮影できるんです。運動会で走っている子供を撮影する時とか動いている被写体を撮影する時もISO感度を高くしてると良いんですね。
でも注意しなければいけないのは、ノイズが発生しやすくて写真がザラついた仕上がりになりやすいということ。丁度よいISO感度に調整するのが難しいから、色んな写真を撮って練習をすると良さそうですね。